やねだん

柳谷自治公民館 行政に頼らない「むら」おこし。

行政に頼らない「むら」づくり。鹿児島県の大隅半島中部、鹿屋市串良町の柳谷地区。
地元では「やねだん」と呼ぶ。約120戸、280人の小さな集落だが、自治会が様々な活動で自主財源を確保、独自の福祉や青少年育成に取り組んでいる。住民の参加意識も高く、”地域再生への挑戦”として注目されている。


新着情報!

やねだん故郷創世スーパー塾受講生募集

 

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やねだん第15期故郷創世塾

 

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>「魂揺さぶり地域振興を」

2013.11 南日本新聞

 

やねだん塾に全国52人 串良
鹿屋市串良町柳谷集落(やねだん)で22〜25日、「やねだん故郷創世塾」があった。行政に頼らない村づくりを掲げる同集落が、地域づくりリーダーを養成する事業。全国から自治体職員らが参加、各分野の専門家から地域振興策や意識の持ち方の講義を受けた。
2007年から5月、11月の年2回行う。14回目の今回は北海道や福島県などから52人が受講した。塾生は述べ500人近く。古民家に合宿し、住民と語り合うなど、やねだんの取り組みを学ぶ。
開塾式で柳谷自治公民館の藤崎隆資副館長(69)が「いろんなことを学び、社会で活動して欲しい」とあいさつ。豊重哲郎塾長(72)は「1ヶ所だけは頼れる拠点を作れ。1人だけはパートナーをつくれ。ハートの揺さぶり合いから始まる」とげきを飛ばした。
韓国に居酒屋やねだんを開いた企業経営者キム・ギファン氏(65)は、企業グループを築いた経験を語った。「好奇心と諦めないことが大事。集中力と執念を忘れず、義務感でなく楽しみながら取り組むこと」と語った。
北海道から参加した旅館業の小間章弘さん(34)は青年会議所の幹部。町おこしのきっかけを探るため参加した。「各講師に共通するのは、本気とやる気があれば相手に伝わるということ。勉強になった」と話した。

 


新収入源へ唐辛子栽培

2014.6.5 南日本新聞
鹿屋・やねだん育苗から粉末加工まで

 

鹿屋市串良町上小原の柳谷集落(通称やねだん)が、唐辛子栽培を本格的に始めた。育苗から粉末加工まで手がけ、国内の韓国料理店などに販売する方針。住民は、「手作業で収穫でき高齢者でも育てやすい。新たな収入源となれば」と期待している。
韓国でホテル事業などを手がける東光グループのキムギーファン社長との交流がきっかけ。キム社長から「安心安全な日本式農業で作ってほしい」と勧められ、2010年に試験栽培を始めた。良質な唐辛子を収穫できたため本格栽培に乗り出す。
韓国から取り寄せた種をまき、5月上旬、畑計50アールに約1200本の苗を植えた。収穫時期は8〜10月。粉末加工は、機材を購入するか、同市串良町細山田に来春完成する県の大隅加工技術拠点施設(仮称)の利用を考えている。
3アールの畑に約130本を植えた畜産農家の藤ア隆資さん(69)は「鳥獣被害に遭わないなど育てやすい。集落の収入源となれば」と期待を込める。
鹿屋市史によると、同市の花岡地区は明治時代から唐辛子の産地で、アメリカやイギリスなどに輸出していた時期もある。やねだんの豊重哲郎町内会長(73)は「鹿屋の基幹作物として復活させ、国外販売も視野に量産したい」と話した。

 

 

2014.5.9 南九州新聞
とうがらしで日韓交流さらに深め

モニュメント除幕と植え付け祭
鹿屋市串良町上小原の柳谷集落、通称「やねだん」がこのゴールデンウィークに「やねだん芸術祭」を開催したが、3日にはやねだんとうがらしプロジェクトの、とうがらしモニュメント除幕式があり、とうがらしの植え付け祭が行われた。
やねだん集落で地域再生プロジェクト
やねだんは約120戸280人の小さな集落ながら行政に頼らないむらづくりを行い、自治会が様々な活動で自主財源を確保、独自の福祉や青少年育成に取り組み、地域再生への挑戦として注目されている。中でも、遊休地にさつまいもを栽培して独自の焼酎や、家畜のえさや土壌改良に有効な土着菌の商品化、韓国での居酒屋やねだん開店など食に関する事業を続けてきたが、今回、やねだんどうがらしプロジェクトがスタート。韓国であらゆる料理に使われるというとうがらし味噌コチュジャンが独自に開発され、ピリッと旨い豚みそやねだん(唐辛子入り)が好評。また、このコチュジャンを使った「コチュ豚(トン)」が東京霞ヶ関ナレッジスクエアの交流カフェエキスパート倶楽部でデビューするなど展開を広げてきた。
鹿屋市は明治から昭和30年ごろにかけて海外に輸出するほどのとうがらしの産地だったということもあり、このプロジェクトが産地復活や韓国との連携の強化に繋がればと願いが込められている。

この日は、やねだんの藤崎隆資さんが「韓国のとうがらしを勉強するために韓国に行ってきて、試験栽培もおこなってきた。韓国側も全面的に応援してくれるということで、今回モニュメントも作り、次に唐辛子の植え付け。唐辛子がこの地域だけでなく、鹿屋市の発展のために繋がっていけば」とあいさつ。
韓国から訪れたキムデファンさんが「唐辛子はよく食べるが、栽培は初めて。やねだんの焼酎もよく飲んでいる、というよりやねだんしか飲んでいない。皆さんのお陰で今回コチュジャンができ、食べてもらいたい。そして美味しい唐辛子を作ってください。このプロジェクトは絶対成功します」と述べた。
モニュメントを制作した画家の石原啓行さんと中尾昶さん紹介があり除幕式。立切一郎さんの万歳の音頭があり、唐辛子植え付け祭の畑まで移動、128本のとうがらしの苗を地域住民や訪れた市民とともに植えつけた。
また中尾美術館横の広場で祝宴がありコチュジャンを使った料理も出され舌鼓を打っていた。

 

20128.3 南日本新聞
やねだんで研修アート活動学ぶ

 

 
大隅地区新採教諭
大隅地区の小中学校、高校、特別支援学校の新規採用教諭39人の「フレッシュ研修」が7月24〜27日、鹿屋市であった。本年度から初めて同市串良町上小原の柳谷集落(通称・やねだん)で研修を実施。やねだんの取り組みや似顔絵の描き方を教わり、大隅の自然や地域活動を学んだ。
教諭は26日の芸術活動研修で4コースに分かれ、水彩画や陶芸などを体験。写真撮影コースでは、やねだん在住の芸術家に日光の位置や壁の色によって影のでき方が違うことを教わり、ペアで写真を撮りあった。アルミ製滑り台の反射や、やねだんアートを活用して、個性豊かな写真に挑戦した。=写真。
鹿屋高校の有島寛教諭(24)は「動きのある写真を撮れた。PTA新聞で活用できそうなので、学校の情報発信に役立てていきたい」と話した。

 

 

鹿児島県鹿屋市柳谷の人、心、自然から生まれたささやかな贈り物。

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柳谷(やねだん)は、鹿児島県肝属平野に位置し、集落ぐるみで豊かな生き方を目指す小さな「むら」です。土着菌を活用した環境保全型農業や生きた福祉活動が高く評価され、第8回「計画賞」の最優秀を頂きました。「むらづくり日本一」の受賞を記念し、有機堆肥でとれた「コガネセンガン」と国見山系の清らかな水を使い醸したのがこの焼酎です。ぜひ味わってみて下さい。]

 

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◆柳谷集落の受賞

平成14年11月  第8回日本計画行政学会「計画賞」最優秀賞受賞。地域づくりで「目本一」になる。

 

平成16年 8月  政府農村モデル選定(全国で30地区、丸州で3地区だが、集落では唯一の選定となる)

 

平成17年 6月  半島地域活性性化優良事例受賞(国土交通省)MBC賞(南日本放送)受賞。

 

平成18年 1月  農林水産省 地域再生賞 特別賞受賞。

 

平成18年11月  第57回南日本文化賞(地域文化部門)受賞県民表彰(社会活動部門)受賞

 

平成19年11月  平成19年度あしたのまち・くらしづくり活動賞内閣総理大臣賞 受賞

 

平成19年11月  地方自治法施行60周年記念 総務大臣表彰 受賞

やねだんのアーティストたち

「やねだん〜人口300人、ボーナスが出る集落〜」DVD発売

yanedan南日本放送(MBC)が長期取材を経て、やねだんの地域再生を12年まとめたテレビドキュメンタリーを制作。
 「やねだん 〜人口300人、ボーナスが出る集落〜」のタイトルで、2008年5月29日に放送。
大きな反響を呼び、数々の賞を受賞。
 2008年9月、「日本・韓国・中国テレビ制作者フォーラム」コンテストの日本代表番組に選ばれ、韓国語版、中国語版も制作され上映、グランプリを受賞した。
 JAMCO放送番組国際交流センター(外務省、総務省)の2008年度の選考にもパスし、国費により英語版も完成、今後、世界各国に紹介される。
 2009年1月、韓国・全羅北道で、初の海外での放送が実現。
 2009年3月、日本語版販売用DVDが完成し、映像資料として多くの人々に活用されている。

 

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